狼とかメモ帳

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稲刈りはもしかしてカエルを踏んでるんじゃないかという話

田んぼでカエルを見つけて思い出した話。カエルかわいい、夜中ゲコゲコうるさい。

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 このあいだ田植えをした時に思い出したんですけど、苗を植えてこのまま順調に水稲が育つと秋に稲刈りをするわけです。現状田んぼには水が張ってあってカエルがいっぱい見つけられるのは当たり前なのですが、秋になって水がなくなってもカエルは田んぼにいたりするわけです。

 稲を刈るのはコンバインという稲刈り機ですわな、
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バリバリバリと稲を刈って行くと下のほうでカエルがピョコピョコ逃げていくんですけど、あいつらあんまり賢くないから外側に逃げればいいのに内側、コンバインの前に来る奴とかいるわけですよ。

 まあ、もちろんそのまま進みますよね。そして踏みますよね、無限軌道で。わかりやすくいうとキャタピラー(米国キャタピラー社の登録商標)で。だって仕事が終わらないから。

 でも大丈夫だと思います、稲を刈ると籾だけとって茎の部分は裁断されて田んぼにばらまかれるので、それがクッションになって助かっているはずです。たぶん。去年、だいぶ踏んでたけど今年もいっぱい見たし。

 そんなわけで皆さんの食べているお米は数多のカエルさんの犠牲の上に成り立っているので、美味しくいただきましょう。

 おしまい。